何のてらいも無く、笹とパンダです。
これを描いていて、パンダののっぺりした体格加減に首をひねってしまいました。
この生き物は、何処に関節があるんだろう。
メリハリのある生き物にやる気を出す身としては、気持ちの向け場に悩むモチーフです。
色々とパンダの写真資料をあさっている中で、
「子供のパンダが遊具で遊んでいる写真」の特集があって、
その中で、パンダが遊具から落下する様を連写した写真があり、
それが、「ぐったりと横たわる子供パンダの写真」で終わっているのが
猛烈に気になったりしています。
…ええ、全く絵の参考とは違う点で興味を引かれてしまいました。
そんな感じの資料も参考にしつつ描かれた、パンダさんですよ。
英訳は、「優先順位は、人次第」。