月のイラスト 「2009年6月」
個展前という事で、その世界観に類するものを。 「きおくのまち」に入り込んでしまったシェーさん。 どことなく旅情があっていいかと思います。
実際に個展用に描いている絵は、背景の茶色の調合が違うので、 こちらの方が渋めに見えます。 というか、シェーさんは渋めの色の方が似合うので、そうしているのですが。 僅かな色の違いで、仕上がりに随分と差が出てくるので、 これはこれで面白くていいかと思います。
梅雨時はジメジメして絵が乾きにくいのが難点ですが、 考え事をするには静まっていていい時間だと思います。 この1ヶ月で、いろいろ仕込みが出来たらいいです。
英訳は「泣き濡れた町も、晴れ渡る」。 |