「じいちゃん、おきてよ。スズがおちちゃったよ」
「ムニャ ムニャ、もう たべられないホー」
ジルバじいさんは、ぐっすり すやすや。
とても たよりに なりません。
アカシは あきらめて、ひとり ちじょうへ むかいます。